ガラス固めるのがまだ下手なんだと >六ヶ所

六ヶ所再処理工場営業運転の危険――未熟なガラス固化技術への不安を示す地元メディア
http://www.news.janjan.jp/living/0901/0901070843/1.php

六ヶ所再処理は、白金族が原因で高レベル放射性廃棄物のガラス固化体づくり試験が難航している。確実性よりも経済性と効率性を優先しようとして「実績に乏しい国産技術を採用した」結果、反対に経済性と効率性を損なっている。海外の方式と比べて、実績もなく手順を省き溶融炉を大型化した設計が手探りの運転を繰り返させ、技術確立に手間取っていることが現在の行き詰まりの原因のようだ。


経済的に採算がまったくあうわけもなく、こんな危険なことをやっているわけだが、ありきたりの陳腐なメディアでは、「事故が起こってからでは遅い」とかいうのが関の山。おれがイメージする冷静なメディアがこの世にあるとしたら、「いやいや、大事故が起こって放射能漏らしても、こいつらはなんの気後れもなくやる気だぜ!なめんなよ、帝国日本!」とでもいうところだな。それが確かに事実だからな。