見直してもいい保険加入術

こういう記事を見たが、ほんとうにそれが一番無難なのかな、という感じがした。


見直し要らずの保険加入術http://www.asahi.com/health/seiho/TKY200903130238.html


とくに以下のような箇所。

 家族収入保険の保障額は、加入した時点が一番高く、年と共に徐々に減っていきます。先の例でいうと、35歳で加入してすぐに事故で亡くなってしまった場合に支払われる年金額は、月10万円×12カ月×30年(65−35歳)=3600万円ですが、10年後の45歳で亡くなると、月10万円×12カ月×20年(65−45歳)=2400万円になります。同じように、55歳で亡くなると1200万円です。


 つまり、必要保障額も年と共に減っていくということです。この事実をもとに、家族収入保険と同じように合理的な保険加入をするには、他にも方法があります。ひとつは、保険期間10年の定期保険に加入し、更新の都度保障額を下げていくという方法で、もうひとつは、最初から保障額が年々減っていく(逓減する)ようになった「逓減定期保険」に加入することです。A:保障額を下げずにただ更新した場合、B:徐々に下げた場合、C:逓減定期保険のそれぞれの支払い保険料総額の違いを図で示しておきました。ネット生命の定期保険を10年ごとに逓減させていくか、逓減定期保険に加入するのが、一番合理的だということが分かります。

若干自分とは設定自体が違うから、なんともいえないが、「逓減定期保険」に入るのは、メリットがすくないのではないか。「10年ごとに逓減させていく」のは、面倒だが、まあ、こちらのほうが、「加入術」というには、ふさわしいかも。まあ、状況によって変えなくてはならないだろうけどね。